中国の山東大学(威海)とオンライン交流授業を実施
北海商科大学で中国語を履修する商学科1?2年生が2021年12月に、中国の山東大学(威海)日本語学科の学生とオンラインで交流授業を3回実施しました。
オンライン会議ツール「ZOOM」を利用し、本学の参加者が「氷まつり」など北海道の冬の観光資源や、アニメ「鬼滅の刃」ブームなど日本のポップカルチャーを中国語で報告しました。
本学学生の報告を受け、山東大学の参加者と本学の参加者がオンラインで話し合う交流も行いました。
山東大学(威海)は、本学の国際交流協定校です。(詳細はこちらをご覧ください)
授業を指導した本学の蘇林教授は「中国の伝統菓子『老婆餅』の実物を使ってプレゼンテーションを行うなど、中国の学生のオンライン報告には多くの工夫が見られ、本学の学生も大いに参考になりました」と話しています。
中国の国際交流協定校とのオンライン授業は、蘇 林 教授と劉 玕(リュウ?カン)講師が指導し、今後も継続する予定です。
(文責 佐藤 千歳 広報委員)