本学商学研究科ビジネス専攻博士後期課程に入学を許可された学生は、ガイダンス期間に本学の博士後期課程担当教員全員との面談を受け、さらに個別的な相談?面談を通して、自己の研究テーマに最も適切と思われる教員を選んで指導教授とし、研究科長に申し出る。
研究科長は、この希望された指導教授と学生の研究分野や研究テーマ等について協議し、指導教授となる意思を確認した後、研究科委員会にかけて指導教授を決定する。指導教授は、これ以降「研究指導IV」にいたるまで継続して、当該学生の研究指導全般に責任をもつ。指導教授は、博士論文執筆に向けて、学生の研究進捗状況に対応して、随時個別に助言を与えながら、先行研究及び関連する研究の適切な理解、研究の方法論、論文構成法、研究発表の方法等を含めて指導する。