学位

修士（観光学）（札幌国際大学）

専門分野

観光社会学、観光行動、地域交通、観光人材育成（観光教育含む）

研究テーマ

地方版観光MaaSと地域ビジネスの融合に関する研究
最新デジタルテクノロジーを活用したシビックプライド醸成へ向けた観光教育に関する研究
（キーワード：観光交通ビジネス、地域ビジネス、MaaS、情報発信、シビックプライド、インバウンド誘致）

担当科目

• コンピュータ?リテラシーⅠ
• 観光学Ⅰ
• 観光学Ⅱ
• 観光ビジネス論
• 観光研究ゼミナールⅠ
• 観光研究ゼミナールⅡ
• 観光研究ゼミナールⅢ
• 観光研究ゼミナールⅣ

教育?研究への取り組み

地域住民と観光客の双方に向けた交通の高度化と観光客の回遊を促す情報発信、最適化に向けた「地方版観光MaaSの構築」に取り組んでいます。これにより地域の面的な広がりや地域ビジネス促進に寄与したい。

略歴

• 1998年：東光電気工事（株）北海道支社　総合職員
• 2008年：札幌国際大学大学院観光学研究科　修士（観光学）取得
• 2008年：（株）リージャスト札幌支社　計画部研究員
• 2009年：札幌商工会議所　札幌商工会議所付属専門学校北海道観光学科専任講師
• 2012年：札幌国際大学観光学部　専任講師
• 2016年：札幌国際大学観光学部兼札幌国際大学大学院観光学研究科　准教授
• 2021年：札幌国際大学観光学部兼札幌国際大学大学院観光学研究科　教授
• 2023年：北海商科大学商学部　准教授（現在に至る）

所属学会

日本観光研究学会、日本国際観光学会、日本観光ホスピタリティ教育学会、日本ビジネス実務学会

主な著書?論文

• 「ヘルシンキのMaaSビジネスから考察するグローバルスタンダード」,日本国際観光学会第27回全国大会論文集,2023年10月
• 「地方における観光MaaSのデザインと地域に与える影響-支笏洞爺国立公園支笏湖エリアを対象とした検証結果による示唆-」, 日本観光研究学会第37回全国大会論文集, 2022年12月
• 「ゼロカーボンパーク支笏洞爺国立公園における電動キックボードの観光振興に向けた一考察-ポストコロナ時代の観光デザイン-」,日本国際観光学会第26回全国大会論文集,2022年10月
• 「地域の観光とICT活用事例から考察すする外国人観光客への効果的なサービスを目指して」,『NETT』No.108 2020Spring,2020年4月
• 「外国人観光客へAR機能を活かした情報発信手法の開発にむけて-北海道?知床での調査結果から得た示唆-」,日本観光研究学会第32回全国大会学術論文集,2017年12月
• 「観光客の滞在促進へ向けた地域拠点におけるVR観光と効果的発信手法に関する研究-キュレーションの視点から-」, 長期滞在型?ロングステイ学会vol.1創刊号第1回全国大会論集,2017年3月

E-mailアドレス

chiba@
※上記@マーク以降は「hokkai.ac.jp」を付加

researchmap

千葉 里美
※researhmapとは科学技術振興機構（JST）が提供する研究者の業績を管理?発信することを目的としたデータベース型研究者総覧です。国内の大学?公的研究機関等に関する研究機関情報、研究者情報等を閲覧することができます。