教育?研究への取り組み 物語における和歌と散文の関わりを『源氏物語』を中心に研究しています。授業では日本の文学や文化全般を扱うので広く関心を持つよう心がけ、自分にとっても刺激となるものにしていくつもりです。
主な著書?論文 「「ひとつ涙」考:『源氏物語』を中心に」、『国語国文研究』第156号、2021年 「ソウル大学蔵『源氏物語』須磨巻の翻刻と考察(下):校訂による本文変化」(共著)、『北海商科大学論集』第10巻1号、2021年 「『浜松中納言物語』末尾「涙に浮き沈み」考:源泉としての『源氏物語』」、『国語国文研究』第152号、2019年 「ソウル大学蔵『源氏物語』須磨巻の翻刻と考察(上):漢字使用率と本文の系統」(共著)、『北海商科大学論集』第8巻1号、2019年 「『大和物語』162段考:在中将章段における「しのぶ」の連鎖」、『大和物語研究』第3号、2007年